(コメント)
演歌風デュエット歌謡曲のインストです。
思い出を共有する人との再会の歌です。
涙雨とは、悲しみの涙が化して降ると思われる雨と辞書にあります。
この歌の涙雨は、思い出を優しく包んでくれる雨です。
男性をクラリネット、女性をサックスが演奏しています。
歌詞は、家内との会話から生まれました。
(歌詞)
<男性>
仕事帰り立ち寄った
なじみの店
雨宿り
ドアを開けて傘を置けば
そこに君がいた
<女性>
この街にいらしたの
嬉しい
あなたに会えて
ここに来てよ.語らいたい
お酒飲みながら
<二人>
あれから何年たち
あなたはどうしてたの
二人とも白髪交じりのミドル
思い出の引出しは
錆びついて開かないと
二人の夜
涙雨
<男性>
今更とは思うけど
戻りたいね
あの頃に
今はわかる、今は言える
なにが幸せか
<女性>
辛いこともあるけど
それなり
幸せなのよ
涙拭いて顔を見せて
お酌してあげる
<二人>
あれから何年たち
あなたとめぐり合えた
二人とも白髪交じりのミドル
残された引出しは
あまりにも少ないと
二人の夜
涙雨
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